小説と映画

2005年4月5日 読書
小池真理子。この小説家の本は、暗くて、悲しい物語が多いです。小池真理子の小説を読むようになったきっかけは、6年前、私が入院していた時、友達がミステリーの漫画特集を買ってきてくれたことがきっかけでした。小池真理子の小説を5,6人の漫画家で小説を漫画にした特集ものでした。その中の一つに夫婦愛を描いたストーリーがありました。とても悲しくて泣いてしまいました。それから、小池真理子の小説を読むようになりましたが、ほとんど読んでしまったので、前から気になっていた、江國香織の小説を今更なんですが、読んでみました。「きらきらひかる」と「落下する夕方」。それぞれ途中までは、引き込まれるんですが最後がなんだかなー。それでも、悪くはなかったので、「落下する夕方」の映画が出てることをネットで知ったので、DVDを借りました。。。。。映像では、びっくりするぐらい面白くなかったです。小説を映像にするとまったく別物になるんですね。田辺聖子さんの「ジョゼと虎と魚たち」は、田辺さんの小説より映画の方が私は好きでしたが。

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